ピッチングスピードアッププログラム

え!? 背骨を強化??

ピッチングスピードアッププログラムの第二章をレビューしていきます!

 

レビュー3回目:え!?背骨を強化??

 

第二章のテーマは「脊柱の可動性改善と体幹部の筋力強化」です。

 

脊柱とは背骨のこと、体幹部とは胴体のことですね。

 

「体幹部の強化」というのはあらゆるスポーツで重要性を説かれている部分なので何となくわかりますが、「脊柱の可動性改善」って???

 

可動性改善というのは、つまり間接の可動域を広げること、関節の動きをスムーズにすることですが、

 

脊柱=背骨の動きにスムーズかどうかってあるの???

 

え、背骨の可動域が広がるってなに????

 

・・・と思いながら映像を観始めました。

 

 

この章の冒頭で森部氏は脊柱の可動性改善の重要性を説明します。

 

こんな話でした。

 

「背骨がスムーズに動かない人は上体のしなりがなく、腕だけを回して投げるいわゆる"手投げ"になってします。この投げ方だと、よほど体が大きくて手足が長い人か、異常に瞬発力が強い人でもなければ速い球を投げることができない」

 

「脊柱の可動性を改善することは重要なのに、ほとんどの人が手を付けていないところなので、できるようになればものすごくアドバンテージになります」

 

確かに、上体のしなりの大切さはよく言われるところですが、そのために背骨を鍛えようという発想は全くなかったです。

 

というわけで、背骨の可動性改善のためのトレーニングを教えてくれています。パターンは8種類。

 

案の定、種類は多いですが一つ一つがさくさく終わるのでトータルでも数分で終わります。

 

レビュー3回目:え!?背骨を強化??

 

家の中でできるものばかりなので、また私の"テレビ観ながらメニュー"が増えました(笑)。

 

 

次に「体幹部の筋力強化

 

森部氏が説く体幹部を鍛える目的はズバリ「軸の安定」ですね。

 

ピッチングでの軸の重要性は言うまでもありませんが、軸がフラフラしていると、絶対にコントロールは安定しませんし、下半身や体重移動、上体のしなりなど体全体で生み出してきたパワーがボールに全然伝わらず、速いボールが投げられません

 

 

体幹を鍛える王道メニューと言えば「腹筋運動」ですが、この「腹筋運動」に対して森部氏の衝撃発言:

 

「体幹部の筋力を強化するのに非常にポピュラーな運動に腹筋運動というのがありますよね?これははっきり言って何回やってもほとんど意味がありません。時間の無駄です。」

 

えっ!!!「腹筋」が時間の無駄!?

 

衝撃でした・・。"テレビ観ながらメニュー"に入れていたのに・・

 

 

正確には、森部氏は腹筋運動の全てを否定しているわけではなくて、軸を作るための体幹強化には効果がないと話してます。

 

また、一般的な腹筋運動は間違っており、効果が薄いばかりでなく危険なやり方になってしまっていることも指摘し、正しい腹筋のやり方を説明してくれています。

 

<間違った腹筋運動>
レビュー3回目:え!?背骨を強化??

 

 

話がそれましたが、体幹を鍛えるトレーニングとして9種類の方法が解説されます。

 

レビュー3回目:え!?背骨を強化??

 

中にはきついメニューも・・。私もやってみていますが、プルプルします(笑)。これはかなり効きますねー。

 

これはピッチャー以外にも、いや他のスポーツのプレイヤーにもおすすめですね。どのスポーツでも体幹は大切ですからね。

 

 

この章の最後におまけのように、ウェイトトレーニングも含めたあらゆるトレーニングにありがちな「間違ったトレーニングの仕方」が解説されています。

 

簡単に言うとトレーニング時の「負荷のかけ方」の話なのですが、
私もウェイトトレーニングは15年ほど前からやってますが、ずっと間違っていたようです・・。たぶん、世の中の99%の人が間違ってるんじゃないかと。

 

このありがちな「間違ったトレーニングの仕方」を続けているとケガの危険ありとのこと。確かにこの間違った方法のせいで肘を痛めたことがあったなあ・・。当時は単に疲労が溜まっていたのに無理しただけで、トレーニングの仕方のせいだとは全く思いませんでしたが。

 

怖いですね。というか、今更でも知れて良かった・・。

 

メインの脊椎と体幹の話ではないので、さらっと語られていてうっかり聞き逃しそうな話でしたが、重要な内容でした。

 

 

第二章は衝撃続きの内容でした。

 

 

次回は第三章をレポートします!

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